| ま み む め も | ||
| ま | 埋没原価 (マイボツゲンカ) | |
| sunk cost | ||
| JIS Z 8121 「過去に支出された投資額のうち回収不能におちいった額。今後の行動決定に対して、関係のない費用を考慮の対象外におくことにより、比較検討を容易にするためのものである。」 | ||
| マザーボード (マザーボード) | ||
| Motherboard | ||
| コンピュータなどで利用される、電子装置を構成するための主要な電子回路基板。 | ||
| マスカスタマイゼーション | ||
| Mass customization | ||
| 大量生産と受注生産の概念を両立させるもので、マスは量を追うことで生産コストを下げ、カスタマイゼ―ションは個々の顧客の要望に対応するため満足度の高い商品を提供し付加価値を得る。単純に製品ラインアップを増やすのではなく、生産や物流プロセスの改革やIT(情報技術)活用があって初めて実現できる。 | ||
| 待ち行列(マチギョウレツ) | ||
| queue | ||
| JIS Z8121 サービスを受けるために待っている客の集まり。待ち行列の中の客の数を列の長さという。 | ||
| マハラノビスの距離 (マハラノビスノキョリ) | ||
| distance of Mahalanobis | ||
| インドの数学者だったマハラノビス(1893~1972)が考案した、いくつかの特性間で相関関係をもつ多次元(多変量)空間中の距離を測定する方法。 | ||
| み | 見積原価 (ミツモリゲンカ) | |
| Estimated cost | ||
| 事前原価計算により実際にかかるであろう原価を推定した原価である。見積原価の計算には概算見積、基本見積、詳細見積の三レベルの粗さがある。最も細かい粗さである詳細見積では見積価格×見積消費量によって見積原価を計算する。 | ||
| 未来問題構造ツリー (ミライモンダイコウゾウツリー) | ||
| Future Reality Tree | ||
| TOCの思考プロセスで使うツールで、対立解消図で発想したアイディアを実現した場合に、新たな問題(UDE)が発生しないかを検証するためのツール。 | ||
| 魅力的な品質 (ミリョクテキナヒンシツ) | ||
| Attractive Quality | ||
| 充足されていれば満足を引き起こすが、不充足であっても仕方ないと受け取られる品質要素である。東京理科大学名誉教授の狩野紀昭氏が提唱したもので、海外でも“Kano Model”という名称で呼ばれている。狩野モデルでは、顧客の求める品質について「魅力品質」「一元的品質」「当たり前品質」の3つに分けている。 | ||
| 魅力機能 (ミリョクキノウ) | ||
| 製品の魅力を高めるための機能で、「見栄えを良くする」ためなどの働きをいう。魅力機能は、購入するかどうかに影響するパッケージングやデザイン、アフターサービスのような機能である。一般に製品機能には、使用機能と魅力機能がある。使用機能は、製品の存在価値を決める基本機能と、基本機能を達成するための補助的役割を果たす補助機能などである。 | ||
| め | 名義尺度 (メイギシャクド) | |
| nominal scale | ||
| 名義尺度とは、観察される変数と数値を意味を持たずに対応させる分類基準である。たとえば、データをコンピュータで処理する場合、性別では男性を1、女性を2のように数値に対応させて入力する。これらの数値は性別を区別するために使われているだけで,重複さえなければ,男性を2、女性を1に割当ててもよい。つまり、ここでの数値は分類としての記号の意味をもつだけで、2は1より大きい、という数値としての意味は持たない。したがって,これらの数値を加えたり減じたりという計算は無意味なのである。 | ||
| メソッドロス(メソッドロス) | ||
| Method loss | ||
| 非効率な製造方法によって発生しているロスのことで、使っている設備や治工具、その使用条件やそのレイアウトや作業手順などのまずさによって、いろいろなメソッドロスが発生する。バランスロス、干渉ロス、設備能力の違いによるロス、まずいレイアウトによる歩行ロスなどの総称であが、管理・監督者や作業者の製造管理上の実施効率ロスは含まない。 | ||
| メディアン、中央値 (メディアン) | ||
| median | ||
| JIS Z 8101「観測値を大きさの順に並べたとき、ちょうどその中央に当たる一つの値(観測値の値が奇数個の場合)、又は中央の二つの値の算術平均(測定値の個数が偶数個の場合)。」 代表値の一つで、有限個のデータを小さい順に並べたとき中央に位置する値。たとえば5人の人がいるとき、その5人の年齢の中央値は3番目に年寄りな人の年齢である。 ただし、データが偶数個の場合は、中央に近い2つの値の算術平均をとる。 | ||
| メディアン管理図 (メディアンカンリズ) | ||
| Median chart | ||
| JIS Z 8101群のメディアンを用いて群間の違いを評価するための管理図。 | ||
| も | 目的関数 (モクテキカンスウ) | |
| objective function | ||
| JIS Z 8121 「目的達成の評価の尺度(たとえば総費用・利潤率・投下資本率など)が、関連する諸変量に対してどのような関係にあるかを示す式。」 | ||
| 目的機能 (モクテキキノウ) | ||
| Objective functions | ||
| システムに要求される役割が目的機能であり、その目的機能を達成するためには、技術に固有のメカニズムがある。それは基本的にはエネルギーの入出力関係(エネルギーの変換)として表される。 | ||
| 目的変数 (モクテキヘンスウ) | ||
| response variable | ||
| JIS Z 8101「実験結果を表す変数。応答変数とも言う。」予測の対象とする量を目的変数もしくは従属変数という。 | ||
| 目標原価 (モクヒョウゲンカ) | ||
| 新製品の企画段階または既存製品の改良段階で開発・改良対象製品の目標とすべき原価である。見積原価計算の基本見積レベルと同一の方法で原価計算が行われる。 | ||
| 目標原価の機能別割当方法 (モクヒョウゲンカノキノウベツワリアテホウホウ) | ||
| 目標原価を「完成品目標原価→機能別目標原価→加工部品目標原価」と順次展開する割当方法である。 | ||
| 目標原価の構造別割当方法 (モクヒョウゲンカノコウゾウベツワリアテホウホウ) | ||
| 目標原価を直接構造物にブレークダウンして割当てる方法である。ほぼ構造が決まっていたり、技術進歩があまり顕著でない分野の開発設計、または、構造が比較的単純か類似性の高い製品、あるいは時間的制約がある場合にしばしば採用される。 | ||
| 目標原価の割当方法 (モクヒョウゲンカノワリアテホウホウ) | ||
| 目標原価の割当方法は、機能別割当法と構造別割当法に大別できる。 | ||
| 目標サイクルタイム (モクヒョウサイクルタイム) | ||
| Target cycle time | ||
| 製品一個を加工するために必要な時間で、月間稼働時間÷月間生産量×稼働率の算式で求める。生産ラインの設計時などに使用する。 | ||
| モジュール | ||
| Module | ||
| 半自律的なサブシステムで、他の同様なサブシステムと一定のルールに基づいて互いに連結することにより、より複雑なシステムまたはプロセスを構成するモノである。 | ||
| モジュール化 | ||
| Modulation | ||
| 新しい製品・部品を設計する場合、その全体構成や部品を新しく設計することなく、それぞれの要求機能に対してあらかじめ準備された製品・ユニット・部品・技術情報より適切なものを選び、組合せによって新しい製品を開発していく方法である。 | ||
| モジュールテーブル | ||
| 設計手順書を作ると垂直的・水平的インターフェイスが見えるので「要求性能・要求レイアウトなどの設計パラメータをどのモジュール数値にするか。部品の仕様をどのモジュール数値にするか。」を設計パラメータモジュールテーブルや部品仕様モジュールテーブルの形態に整理したテーブル。 | ||
| モジュール性 | ||
| Modularity | ||
| ある連結ルールの下で独立に設計されうるモジュ―ルを統合して、複雑なシステムまたはプロセスを構成すること。 | ||
| モジュラー型 | ||
| modular architecture | ||
| 機能と部品との関係が限りなく一対一に近く、すっきりした形になっているアーキテクチャで、あらかじめ設計しておいた部品を事後に寄せ集めて製品を組んでも、全体として立派な製品になる。 | ||
| モックアップ | ||
| Mock-up | ||
| 工業製品を設計する段階で製作される実物大の模型のことを言うが、CADおよびCAMの発達により、コンピュータ内のシミュレーションでこれらの作業が行われるようになり、従来のモックアップ制作と比べて大幅なコスト削減が実現している。 | ||
| モンテカルロ法 | ||
| Monte-Carlo method | ||
| JIS Z8121 全系が確率過程として把握できる対象に関する所要の数値をランダム過程を用いて実験的に求める方法。たとえば、待ち行列の問題で客の到着時間間隔の分布とサービス時間の分布に基づいて、乱数を用いて実験を行い、待ち時間や列の長さの平均値などを求める方法。確定的な問題をわざわざ確率的な問題に変えてモンテカルロ法を用いることも試みられている。 |
