あなたの仕事のリスキリングとは?-開発設計ではどのようなスキルが求められていますか 3回目-

 3回目は、あなたのスキルアップに必要な研修カリキュラムについてお話しします。

 

 

 

 ■スキルアップに必要な研修カリキュラム

 スキル診断の結果は、いかがですか。スキル診断で開発設計スキルが見える化できたので、次はスキルアップを考えましょう。もし、スキルが初級レベル1なら初級レベル2にスキルアップするために何が必要か、開発設計のスキル研修(例)を下図表にまとめてみました。

図は開発設計に必要なスキルを「開発設計スキル研修内容」にまとめたものです。スキルはレパートリーと深さで研修カリキュラムにまとめています。

 縦軸の開発に必要なスキルの範囲は「商品企画」「構想設計」「基本設計」「詳細設計」「生産技術部門(との連携)」からなります。

 横軸のレベルは生産技術に関するスキルの深さで初級から上級まで5段階あります。

 初級1は「開発設計の目的・技術者のための原価計算」です。開発設計者の業務と会社の利益との繋がりが大事で、開発設計者はお金に関する知識の習得から始めています。

 初級2は「設計の基礎知識・製品設計の基礎」です。設計の目的からスタートし、設計業務、図面の見方・描き方など図面の基礎です。

 中級3は「類似設計 製品価値維持設計」でVE・TRIZを活用した製品価値を維持するための方法です。

 中級4は「新規設計 製品価値向上設計」では、1製品ではなくシリーズ化された製品群に対する製品価値向上を、モジュール化をキーに進めていきます。

 上級5は、「付加価値設計 総合設計性(一括企画)」では、マス・カスタマイゼーションを軸に製品の付加価値向上をねらうビジネスの考え方、顧客仕様より製品構成を自動化するコンフィギュレーターを目指す設計の自動化です。

 

 現状に満足することなく、開発設計のスキルを高めていくためには、最新の情報や新しい知識を取り入れ続ける必要があります。日々そのことを意識し、日ごろからスキルアップを継続して下さい。

 

 

開発設計の研修カリキュラムはこちらからご覧いただけます。