た ち つ て と | ||
た | タートル分析図 (タートルブンセキズ) | |
Turtle Model | ||
ISO/TS 16949 プロセス分析用のツールで、各プロセスについて①インプット、②アウトプット、③資源(設備・資材)、④資源(責任・力量)、⑤手順・方法、および⑥主要プロセス指標(KPI)の6つの要素を表した図。亀(turtle)の形に似ていることからタートル分析図と呼ばれる。 | ||
ターンキー・EPC契約 (ターンキー) | ||
Turn-key Engineering Procurement Construction | ||
プラント(設備工事)の契約範囲を示す用語で、ターンキーとは、買い手が「鍵をまわす」だけで工場設備を運転できる状態に仕上げて引き渡す「設備一括請負契約」。フルターンキー契約またはEPC契約とセミターンキー契約がある。 | ||
第一次目標原価 (ダイイチジモクヒョウゲンカ) | ||
目標売価と目標利益率から算出する最低限達成しなければならない原価である。 第一次目標原価=目標売価×(1-目標利益率) |
||
第1種の誤り (ダイイッシュノアヤマリ) | ||
JIS Z 8101 「帰無仮説(差がない、効果がないといったような仮説)が正しいとき、帰無仮説を廃棄する誤り。」 正しいにもかかわらず正しくないとする誤り | ||
貸借対照表 (タイシャクタイショウヒョウ) | ||
balance sheet | ||
企業の財政状態を表示した財務報告書 | ||
第2種の誤り (ダイニシュノアヤマリ) | ||
JIS Z 8101「帰無仮説(差がない、効果がないといったような仮説)が正しくないとき、帰無仮説を廃棄しない誤り。」 正しくないにもかかわらず正しいとする誤り | ||
ダイバーシティ、多様性冗長 (ダイバーシティ) | ||
Diversity | ||
JIS Z 8115「異なる手段によって、同一の機能を実現する冗長。」 | ||
タイミングフリーの原則 (タイミングフリーノゲンソク) | ||
Principle od timing free | ||
要素作業レベルでの自動化は半自動化と呼ばれ、人が機械から離れることができない。これが、単位作業レベルまで自動化されると人が機械から離れることができ干渉ロスを起こすことがないという原則。 | ||
タイムバケット (タイムバケット) | ||
time-bucket | ||
タイムフェイズされた各期間のこと。単にバケットともいう。 | ||
タイムフェイズ (タイムフェイズ) | ||
time-phase | ||
連続した時間の流れを隣り合った適切な小期間に細分化して、この小期間単位ですべての生産活動を計画・統制する行為。 | ||
代用特性 (ダイヨウトクセイ) | ||
Alternative characteristic | ||
要求される品質特性を直接測定することが困難なため、その代用として用いる他の品質特性。 | ||
耐用年数 (タイヨウネンスウ) | ||
Usefulll life | ||
「設備の経済性を検討する場合に用いられる推定使用可能年数。」 | ||
対立仮説 (タイリツカセツ) | ||
Confrontation hypothesis | ||
JIS Z 8101「帰無仮説が成り立たないときの状態を記述する仮説。通常、H1で表す。」 | ||
多元配置 (タゲンハイチ) | ||
Milti-way layout | ||
JIS Z 8101 三つ以上の因子の水準のすべての組合わせについて完全にランダムな順序で行う実験。 | ||
多重回帰分析 (タジュウカイキブンセキ) | ||
Multiple regression analysis | ||
一つの対象に対して複数の特性値が得られている時、これを数学的に処理して対象の性質や特性相互の関係を究明する統計的手法で、変動要因(変数)間の内部相関を考慮しながら、時間値(外的基準変数)を最も効率的に予測できる重み(係数)を求め、それによって予測式を求めることができる。 | ||
棚卸 (タナオロシ) |
||
Physical Inventory | ||
JIS Z 8141 「現在の在庫高とその流動状態を知るための、在庫品の所在と数量の調査」 | ||
WF (ダブリューエフ) | ||
Work Factor | ||
MTMと並びPTS(既定時間標準法)の中で最も代表的な作業測定手法。 WF法では肉体的動作時間に影響を及ぼす変数として、①使用する身体部位、②動作距離、③重量又は抵抗、④動作の困難性の4つを取り上げ、この変数によって作業時間を求める方法である。 | ||
ダブルビン法 (ダブルビンホウ) | ||
Work Factor | ||
JIS Z 8141 「同容量の在庫が入った二つのビン(箱、容器)を用意しておき、一方のビンが空になり、他方の在庫を使用しはじめたときに1つのビンの容量を発注する方式」 | ||
多変量管理図 (タヘンリョウカンリズ) | ||
Multivariate control chart | ||
JIS Z 8101 互いに相関をもつ、二つ以上の特性を用いることによって工程を評価するための管理図。 | ||
多様性 (タヨウセイ) | ||
Diversity | ||
同一ファミリーの中で、形状は似ているが寸法は異なる部品・製品を加工できる | ||
単位作業 (タンイサギョウ) | ||
operation | ||
JIS Z 8141 「1つの作業目的を遂行する最小の作業区分。工程と要素作業の中間の作業の粗さで、一人の人または一台の設備が連続的に行った方が効率が良い作業の単位。」 | ||
単回帰 (タンカイキ) | ||
simple linear regression | ||
JIS Z8101「YのXに対する回帰曲線が直線であるとき、回帰関係は線形であるといい、回帰直線または単回帰と呼ぶ。」 | ||
単純総合原価計算 (タンジュンソウゴウゲンカケイサン) | ||
単一の製品と考えることができ、製品の種類別に原価を分ける必要のない原価計算。 | ||
段取 (ダンドリ) | ||
set-up | ||
JIS Z 8141「作業開始前の材料、機械、治工具、図面などの準備及び試し加工。一ロットに一回発生する準備・後始末作業。」 | ||
段取費用 (ダンドリヒヨウ) | ||
set-up | ||
JIS Z 8103「生産ラインにおいて、加工品種を変更するときに発生する諸々の費用。」 | ||
ち | チェックシート (チェックシート) | |
JIS Q9024「計数データを収集する際に分類項目のどこに集中してかを見やすくした表または図である。」 | ||
知財マネジメント (チザイマネジメント) | ||
management of the intellectual property | ||
ライセンス契約した相手には知的財産を公開して自由に使わせるものの、その権利を決して放棄せず、ライセンスした相手企業には改版権を認めないことで、技術の進化を独占してオープンな市場を支配する。 | ||
中央値 (チュウオウチ) | ||
JIS Z 8101「観測値を大きさの順に並べたとき、ちょうどその中央に当たる一つの値(観測値が奇数個の場合)、又は中央の二つの値の算術平均(測定値の個数が偶数個の場合)。」 | ||
中核製品 (チュウカクセイヒン) | ||
core product | ||
「消費者が何を求めて製品を買 うか」という問に答えるもの | ||
中核問題 (チュウカクモンダイ) | ||
TOCの手法の一つである思考プロセスでは、多くの問題とみなされていた事象の根本に、対立が存在していてそれを解消しない限り真の解決が困難な問題があるとして、それを中核問題と呼ぶ。 | ||
中心線 (チュウシンセン) | ||
JIS Z 8101「打点された統計量の長期にわたる平均値か、若しくは、その統計量に対する前もって想定した値を表す管理上の線。」 | ||
注文点法 (チュウモンテンホウ) | ||
ordering point system | ||
在庫量が一定水準に下がると自動的に一定量だけ在庫を補充することによって、在庫水準をつねに計画された最高、最低の間に保持しようとする方法である。注文点法は、注文の都度消費計画を立てる必要がなく、事務の簡素化に役立つ。 | ||
調合因子 (チョウゴウインシ) | ||
compound factor | ||
誤差因子の影響について、出力に与える定性的影響が明白のときは、誤差因子全体を一つにまとめてしまう。これを調合因子という。 | ||
調和平均 (チョウゴウインシ) | ||
速さの平均である。 例 片道36Kmの道路を、行きは平均時速18Km、帰りは平均時速12Kmで往復しました。このときの平均時速は何Kmでしょう。 |
||
直接原価計算 (チョクセツゲンカケイサン) | ||
direct costing | ||
部分原価計算の一種で、生産量の増減に伴って増減する変動費だけで原価計算する方式 | ||
直接時間研究 (チョクセツジカンケンキュウ) | ||
direct time study | ||
作業員の実際の作業を要素作業の大きさに分解し、各要素作業の時間値をストップウォッチまたはビデオで測定し、得られた情報に基づいて作業の改善や標準時間の設定を行う手法。 | ||
直接費 (チョクセツヒ) | ||
Direct cost | ||
製品を作るための原価が個々の製品に使われた特定できるもの。直接材料費、直接労務費、直接経費がある。 | ||
直線ラインの原則 (チョクセンラインノゲンソク) | ||
Principle of straight line | ||
自動化ラインでは設備で加工された半製品は次工程にコンベヤーやシュートなどで搬送される。搬送中のチョコ停は、ほとんどか曲線部にさしかかった所で発生する。ラインは直線で搬送することを原則とする。 | ||
チョコ停 (チョコテイ) | ||
Short stoppage or choco tei | ||
一時的トラブルのために設備が停止または空転する現象 | ||
直交配列表 (チョッコウハイレツヒョウ) | ||
orthogonal array | ||
JIS Z 8101 「因子のすべてのペアに対して、因子の水準について考えられる処理組合せが同数回現れるような処理組合せの集合」 | ||
つ | 掴み代 (ツカミシロ) | |
Holding allowance | ||
機械に加工物を固定するのに必要な長さで、製品とならない投入材料ロスのこと。 | ||
突き止められる原因 (ツキトメラレルゲンイン) | ||
JIS Z 8101「品質特性もしくは工程水準の変化の原因として検出され、同定される因子。見逃せない原因とも言う。」 | ||
積上価格 (ツミアゲカカク) | ||
Rolled up price | ||
原価の積み上げ+利益で価格が決まる伝統的価格決定方式である。 | ||
て | ティアダウン (ティアダウン) | |
tear down | ||
他社の類似製品を分解して自社製品との違いを分析し、改善に役立つアイデアを抽出する方法。 | ||
TOC (ティーオーシー) | ||
Theory Of Constraints | ||
日本語では制約条件の理論という。ゴールドラット博士が開発した、システムの目的達成を阻害する制約条件(ボトルネック)を見つけてそれを克服するためのシステム改善手法。 | ||
t検定 (ティーケンテイ) | ||
t-test | ||
JIS Z8101 検定統計量が、帰無仮説の下でt分布に従うことを仮定して行う統計的検定。 | ||
t分布 (ティーブンプ) | ||
t-distribution | ||
統計学大事典(石井俊全 2020年 翔泳社)独立な確率変数Y、Zがあり、Yが正規分布、Zが自由度nのχ2(カイ二乗)分布に従うものとする。 このとき確率変数Xをと置く。 Xが従う確率分布を自由度nのt分布といい、t(n)で表す。 |
||
TDD (ティーディーディー) | ||
Throughput Dollar Days | ||
TOCで使う納期遅れの評価指標で、 TDD=スループット×納期遅れ日数をいう。目標は、TDD=0 であり、TDDの大きい工程やラインを集中して改善することが効果をあげる。 | ||
定額法 (テイガクホウ) | ||
Straight-line depreciation | ||
減価償却費を計算する一手法で、取得価格を耐用年数で割った年間金額を一定の額で計算する。 | ||
定期発注方式 (テイキハッチュウホウシキ) | ||
Periodic reordering method | ||
JIS Z 8141 減価償却費を計算する一手法で、取得価格を耐用年数で割った年間金額を一定の額で計算する。 | ||
定率法 (テイリツホウ) | ||
Declining-balance method | ||
減価償却費を計算する一手法で、取得価格を償却率で割った年間金額を計算する。 | ||
定量発注方式 (テイリョウハッチュウホウシキ) | ||
Periodic review system | ||
JIS Z 8141「発注時期になるとあらかじめ定めた一定量を発注する在庫管理方式。」 | ||
DR (ディーアール) | ||
Design review | ||
DR→デザイン・レビュー | ||
DSM (デーエスエム) | ||
Design Structure Matrix | ||
DSMは、カリフォルニア州立大学名誉教授のドナルド・スチュワード氏が原子炉設計を支援するために開発したプロセス分析手法である。デザイン構造マトリックスという手法はある人工物は設計パラメータの集合体として表現できるとするものである。 | ||
DFMA (デーエスエムエイ) | ||
Design for Manufacturbility&Assembly | ||
製品の組立性を分析し、部品数を減らして製品を単純化させて、製品の組立時間と組立費を算出する。続いて、Design For Manufacture(DFM)によって部品費を分析し、材料コストを含めた部品費を算出して、組立と部品の両方の観点から、よりコストを抑えた製品設計を実現する。 | ||
DFM (ディーエフエム) | ||
Design for Manufacturbility | ||
製品の組立性を分析し部品を減らし単純化して、製品の組立時間・組立費を算出する。さらに部品費を分析し材料を含めた部品費を算出して、組立と部品の両方の観点から、よりコストの安い製品設計を実現する。 | ||
ディフェクト (ディフェクト) | ||
Defect | ||
JIS Z8115 「アイテムを合理的尺度からみて安全な状態から逸脱させたり、購入者又は使用者の意図した性能又は期待を成し遂げられない状態。ただし、期待は関連する状況下で合理性があるものとする。」 | ||
デカップリング・ポイント (デカップリングポイント) | ||
Decoupling Point | ||
サプライチェーン上における投機と延期の分岐点「受注に対して、どのポイントで在庫を構えるか」。デカップリングポイントの設定には、カスタマイゼーションに要する時間が顧客からの要求納期に等しいか短くなる在庫ポイントをサプライチェーン上で見つけることである。 | ||
適合品質 (テキゴウヒンシツ) | ||
実際の製品・サービスとその設計仕様書とのあいだの適合度を意味するものである。 | ||
適正ライン長の原則 (テキセイラインチョウノゲンソク) | ||
Principle of the optimum line length | ||
ラインを設計するときの生産台数を過大な余裕をもって設計するとラインが長くなるので、生産量にあったライン長にする原則。 | ||
デザイン・レビュー (デザイン・レビュー) | ||
Design review | ||
JIS Z 8115「アイテムの設計段階で、性能・機能・信頼性などを価格、納期などを考慮しながら設計について審査し改善を図ること。審査には設計・製造・検査・運用など各分野の専門家が参加する。」 | ||
デザイン・アプローチ (デザイン・アプローチ) | ||
Design approach | ||
問題解決アプローチの一種で、目的とする真の機能を達成するシステムを設計する方式 | ||
デザイン・ルール (デザインルール) | ||
design rule | ||
半導体プロセスにおいて使用するマスクパターンや、プリント基板の設計データがデザインルール(設計規則)に違反していないかを検証するためのCADツール(プログラム)、もしくはその工程のことを言う。 | ||
デジタル・エンジニアリング (デジタルエンジニアリング) | ||
Digital enginerring | ||
製造業の競争力アップのために、コンピュータを使ってスピード、正確性、低コストを達成すること。 | ||
デジタルモックアップ (デジタルモックアップ) | ||
Digital Mock-Up | ||
市場の大多数が選択した仕様(事実上の標準) | ||
デジュール標準 (デジュールヒョウジュン) | ||
dejure stsndard | ||
政府が標準を決め、それに従わせるもの(法的標準) | ||
デファクト標準 (デファクトヒョウジュン) | ||
defacto stsndard | ||
CADを用いて製品の外見、内部構成などを比較、検討するためのシミュレーションソフトウェア | ||
と | 同一加工部位集約の原則 (ドウイツカコウブイシュウヤクノゲンソク) | |
Principle of integration same processing potions | ||
加工部位が工程別に異なると反転、歩行、運搬距離などの補助機能を増やす。したがって、前後、左右、上下の作業がある場合はその加工部位をまとめると効率的であるという原則。 | ||
同期化 (ドウキカ) | ||
Synchronization | ||
必要な物を、必要な時に、必要なだけ、必要な順に供給している状態 | ||
同期化生産 (ドウキカセイサン) | ||
synchronized production | ||
生産において分業化した各工程(作業)の生産速度(作業時間や移動時間など)や、それに対する材料の供給時間などを、すべて一致させることにより、各所でのタイムリーな生産を実現すると同時に、各所に待ち在庫を生じないようにすること。 | ||
投機戦略 (トウキセンリャク) | ||
the principle of speculation | ||
顧客の注文には関係なく、あらかじめ開発された規格品・標準製品の需要予測をして、材料・部品の調達を行い、予想された計画数量を生産する。 | ||
等級別総合原価計算 (トウキュウベツソウゴウゲンカケイサン) | ||
種類を同じくする製品グループの原価計算に適した製品別総合原価計算の一つ | ||
統計的仮説(トウケイテキカセツ) | ||
Statistical hypothesis | ||
JIS Z 8101「母数又は確率分布についての宣言。帰無仮説と対立仮説がある。」 | ||
統計的検定(トウケイテキケンテイ) | ||
Statistical test | ||
JIS Z 8101 帰無仮説を廃却し対立仮設を支持するか、又は帰無仮説を廃却しないかを観測値基づいて決めるための統計的手続き。 | ||
統計的工程管理(トウケイテキコウテイカンリ) | ||
Statistical Process Control | ||
ISO/TS 16949 工程の能力を定量的に測定し、工程能力指数(Cpk)や工程性能指数(Ppk)などを産出し、改善するために使用する方法。 | ||
統計的品質管理(トウケイテキヒンシツカンリ) | ||
Statistical Quality Control | ||
品質管理において統計的方法を用いる部分をいう。品質管理活動はもともと大量生産における不良の低減を目的に始められた。このとき、不良の主要な原因は「ばらつき」にあるといった考えの下に、ばらつく現象を扱う統計学がこれらに応用された。 | ||
動作(ドウサ) | ||
Motion | ||
JIS Z 8141「作業を行うときの人の手足または胴体の動き。」 | ||
動作経済の原則(ドウサケイザイノゲンソク) | ||
Principles of motion economy | ||
JIS Z 8141「作業者が作業を行うとき、もっとも合理的に作業を行うために適用される経験則」 | ||
投資利益率法(トウシリエキリツホウ) | ||
Rate of return on investment | ||
JIS Z 8141「設備投資の有効性または安全性の判断にあたって、投資額に対する年間利益の比率(年間利益/投資額)で、設備投資案を評価・比較する方法。」 | ||
動特性 (ドウトクセイ) | ||
dynamic characteristics | ||
JIS Z8103「時間的に変化する測定量に対する計測器の応答特性。」入力の変化に対して、出力を変化させたい特性である。 受動特性と 能動特性がある。 | ||
TRIZ (トゥリーズ ) | ||
ロシア人のAitshuller(アルトシューラー)が考え出した、発明的問題の解決理論(Theory of Invention Problem Solving)。 | ||
比較的新しい参考文献 ・VEとTRIZ―革新的なテクノロジーマネジメント手法入門 沢口 学 (著) 単行本 (2002/02) 同友館 |
||
・設計のナレッジマネジメント 創造設計原理とTRIZ 実際の設計選書 |
||
・図解 TRIZ―革新的技術開発の技法 三菱総合研究所知識創造研究部 (著), 山田 郁夫 単行本(ソフトカバー) (1999/07) 日本実業出版社 |
||
特殊特性 (トクシュトクセイ ) | ||
ISO/TS 16949 製品特性または製造工程パラメータのうち、安全、もしくは法規適用性、組付け時の合い、機能、性能または製品の後加工に影響する可能性のある、重要な製品特性または製造のパラメータ。。 | ||
度数 (ドスウ) | ||
frequency | ||
JIS Z8101 一定の事象が起こる回数、または特定の級に入る観測値の個数。 | ||
特性要因図 (トクセイヨウインズ) | ||
Cause and effect diagram | ||
JIS Z 8101「特定の結果と原因系の関係を系統的に表した図。」 | ||
特別要因 (トクベツヨウイン) | ||
SpecialCause | ||
ISO/TS 16949 工程に常に作用を及ぼしているわけではない変動要因、すなわち不安定な工程変動の要因。特別要因が存在する工程は不安定な工程である。 | ||
独立需要品目 (ドクリツジュヨウヒンモク) | ||
independent demand item | ||
JIS Z 8141 受注又は予測に基づいて、その必要時期又は必要量を決定する品目。最終製品、サービスパーツなどが対象品目となる。 | ||
度数分布 (ドスウブンプ) | ||
frequency distribution | ||
JIS Z 8101「特性値と、その度数または相対度数との関係を観測したもの。度数分布は、度数表、棒グラフ、ヒストグラムなどで表す。」 | ||
ドラムバッファーロープ (ドラムバッファーロープ) | ||
DBR | ||
TOCの重要な概念の一つ。兵隊がドラムに合わせて行進し、遅い兵士の前には余裕を持たせ、先頭兵士と遅い兵士の間にロープを結んで行進全体の長さを制限することを比喩として、生産のやり方を示している。 | ||
トレードオフ (トレードオフ) | ||
Trade-off | ||
JIS Z 8115 「競合する要因(例えば、信頼性、保全性、性能、費用、納期など)間の折り合いをつけて、最適解決を決める行為。」 |